東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、米国の景気後退懸念
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米国の景気後退懸念

 
東証スタンダード市場は米国の景気後退懸念を背景に幅広い業種が売られた。ただ、買い戻しや押し目買いも入り、後場は下げ幅を縮めた。
スタンダードTOP20は続落。出来高は3億4130万株。
値上がり銘柄数411、値下がり銘柄数980と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではAIフュージョンキャピタルグループ、インタートレード、サンオータスがストップ高。イー・ロジットは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、三井住建道路、田辺工業、植木組、オーシャンシステムなど12銘柄は昨年来高値を更新。アルテック、KLASS、高田工業所、アライドテレシスホールディングス、丸千代山岡家が買われた。
 
一方、YE DIGITAL、コメ兵ホールディングス、歯愛メディカル、ウルトラファブリックス・ホールディングス、セプテーニ・ホールディングスなど16銘柄が昨年来安値を更新。ギグワークス、ウインテスト、ミライアル、IMV、千趣会が売られた。
 

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