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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、関税引き上げ懸念
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東証スタンダード市場は米国による関税引き上げ懸念から、東京株式市場では買いが入りにくかった。ただ、米ハイテク株高を受けて、半導体関連株の一角は上昇し相場を下支えした。
スタンダードTOP20は続落。出来高は3億0409万株。
値上がり銘柄数583、値下がり銘柄数703と、値下がりが優勢だった。
個別ではAbalance、ニューテックがストップ高。富士ピー・エス、ヒップ、スタジオアリス、アスモ、アヲハタなど38銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、赤阪鐵工所、光ビジネスフォーム、シーラホールディングス、ユニバンスが買われた。
一方、フジタコーポレーション、ぷらっとホームが一時ストップ安と急落した。デュアルタップ、日本パワーファスニング、近鉄百貨店は年初来安値を更新。クボテック、エコミック、マックハウス、スターシーズ、近畿車輛が売られた。
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