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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は手じまい売りに押される銘柄が多く大幅に続落した。
上昇基調にあったため利益確定売りが出やすく、下半期入りに合わせた機関投資家による益出しの売りがかさんだ。幅広い銘柄が売られ、終日全面安の展開だった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7425万株。
値上がり銘柄数159、値下がり銘柄数1320と、値下がりが優勢だった。
個別では夢みつけ隊、ERIホールディングスがストップ高。fonfunは一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、北海道コカ・コーラボトリング、ユニカフェ、ウィル、アズマハウスなど28銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、テクノアルファ、ビート・ホールディングス・リミテッド、星和電機、ICDAホールディングスが買われた。
一方、セイファートがストップ安。アピリッツ、鈴茂器工、三菱ロジスネクスト、ウイルコホールディングス、太洋物産など6銘柄は年初来安値を更新。ネポン、トレードワークス、オリエンタルチエン工業、堀田丸正、エス・サイエンスが売られた。
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