東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、様子見姿勢
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、様子見姿勢

 
東証スタンダード市場は米国経済のソフトランディング(軟着陸)シナリオを支えに、スタンダード市場も買いがやや優勢になった。日銀の金融政策現状維持の影響は限定的で、引け後の総裁会見を控え後場は様子見姿勢が強まった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3799万株。
値上がり銘柄数981、値下がり銘柄数424と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ホームポジションがストップ高。北野建設、タウンズ、フィットイージー、カンロ、STIフードホールディングスなど29銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、メディシノバ・インク、アドテック プラズマ テクノロジー、トレードワークス、兼松エンジニアリングが買われた。
 
一方、誠建設工業が一時ストップ安と急落した。福留ハム、ハピネス・アンド・ディ、ほぼ日は年初来安値を更新。UNBANKED、大谷工業、鈴茂器工、山大、アイビーシーが売られた。
 

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