相場概況(寄り付き後)
反落スタート、欧州株安で
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、欧州株安で
【寄り付き概況】
 
7日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前週末比81円32銭安の3万9729円56銭。
 
東京株式市場は足もと様子見ムードが拭えない状況となっている。前週末4日の米国株市場が独立記念日の祝日に伴い休場であったことで手掛かり材料難が意識されやすい一方、トランプ関税を巡るニュースフローに影響されやすい時間軸にある。前週末の欧州株市場は総じて軟調な値動きで、やはり米国との関税交渉の成り行きに神経質となっている。日本はトランプ米大統領が関税引き上げを示唆するなど強硬姿勢にあることで、これを警戒して買いが入りにくい。ただ、下値では空売りの買い戻しなどが作用して深押しが避けられる可能性もあるだろう。

東証株価指数(TOPIX)は続落している。

個別では、ホンダ、TDKが下落している。一方、リクルートや中外薬、良品計画が上昇している。




 

戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv