東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、米株安が重荷
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株安が重荷

 
東証グロース市場は前日の米株安が重荷となって日経平均株価も下落するなか、国内の新興市場でも売りが優勢となった。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比6.19ポイント(0.97%)安の634.68だった。グロースCoreは下落。
グロース市場ではカバーやタイミー、BASEが下落した。一方、フリーやボードルア、ライフネットは上昇した。
 
値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数319と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではファンデリー、CRGホールディングスがストップ高。地域新聞社、Sapeet、プロディライトは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス、ZenmuTech、アズーム、イメージ情報開発、コラボスなど17銘柄は年初来高値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、Institution for a Global Society、エムビーエス、ビーマップ、グロービングが買われた。
 
 一方、ロゴスホールディングスが年初来安値を更新。カバー、日本ナレッジ、Cocolive、TWOSTONE&Sons、Terra Droneが売られた。
 

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