東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、買い安心感が
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、買い安心感が

 
東証スタンダード市場は東京株式市場の大幅高に連動し、買い安心感が高まった。為替の円安を受けて幅広い銘柄に買いが入った。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億3056万株。
値上がり銘柄数1113、値下がり銘柄数360と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アルピコホールディングス、Eストアー、京極運輸商事がストップ高。ピアラは一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、北野建設、ガーデン、MIC、ミサワなど2銘柄は年初来高値を更新。ANAP、リベルタ、fonfun、ジェイ・エスコムホールディングス、GMOアドパートナーズが買われた。
 
一方、金下建設、光ビジネスフォーム、ピーエイ、ロブテックス、オプトエレクトロニクスなど7銘柄が年初来安値を更新。コーチ・エィ、GFA、セプテーニ・ホールディングス、小田原機器、ノバレーゼが売られた。
 

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