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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、政策期待
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東証スタンダード市場は、前日の米国市場でダウ工業株30種平均が500ドル超高となったことに加え、日本維新の会が自民党との連立に合意したことで高市早苗政権の誕生が確実となり、政策期待が高まった。リスク選好姿勢に傾いた個人投資家などの買いが優勢だった。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億6216万株。
値上がり銘柄数819、値下がり銘柄数511と、値上がりが優勢だった。
個別では堀田丸正、櫻島埠頭がストップ高。イトーヨーギョー、安永、アールシーコアは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、錢高組、南海辰村建設、ゲンダイエージェンシー、システム・ロケーションなど34銘柄は年初来高値を更新。京都きもの友禅ホールディングス、大和自動車交通、サンコール、トレードワークス、岡本硝子が買われた。
一方、福留ハム、タウンニュース社、ひらまつが年初来安値を更新。サイバーステップ、サン電子、ケア21、メタプラネット、杉村倉庫が売られた。
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