東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、幅広く買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広く買い

 
東証スタンダード市場は前日までの急落による値頃感などから幅広く買いが入った。ただ、国内の政局混迷や、米国と中国の通商摩擦といった不安材料は消えてはなかった。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億4015万株。
値上がり銘柄数1218、値下がり銘柄数243と、値上がりが優勢だった。
 
15日に東証スタンダード市場に新規上場したライオン事務は12時30分に公開価格(213円)を75.58%上回る374円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)である初値比80円(21.39%)高の454円だった。
 
個別ではAbalance、ライオン事務器、川崎地質、東京個別指導学院、助川電気工業がストップ高。JMACS、アールシーコアは一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、鳥越製粉、アヲハタ、シノブフーズ、トーア紡コーポレーションなど22銘柄は年初来高値を更新。アサカ理研、ネポン、誠建設工業、ホーブ、abcが買われた。
 
 一方、エリアクエストがストップ安。タウンニュース社、ひらまつ、伊澤タオル、ハビックス、テンダなど6銘柄は年初来安値を更新。フジタコーポレーション、エディア、アクサスホールディングス、オーネックス、買取王国が売られた。
 

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