東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、好材料銘柄に買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好材料銘柄に買い

東証スタンダード市場は為替の円高進行が嫌われ、海外売上比率の高い業種に売りが優勢となった。前日まで上昇していた銘柄が多かったことで、戻り売りも出た。ただ、内需株、好材料銘柄には相対的に買いが入りやすかった。


スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億0702万株。

値上がり銘柄数728、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。

個別ではわかもと製薬が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、塩水港精糖、エスビー食品、オーシャンシステム、エストラストなど20銘柄は昨年来高値を更新。浜井産業、エヌエフホールディングス、日本鋳鉄管、ニレコ、DNAチップ研究所が買われた。

一方、日東ベスト、シンポ、ピクセラが昨年来安値を更新。神東塗料、カンロ、ゲームカード・ジョイコホールディングス、マミヤ・オーピー、TACが売られた。

 

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