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【市況】東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、個人投資家の買い
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東証グロース市場は一日を通して買いが優勢で、売買代金は大幅に伸びた。
13日の東京株式市場は「個人中心の相場だった」といい、プライム市場はSQ関連の取引を除くと、商いはそれほど盛り上がらなかった。個人投資家は新興市場に向かい、グロース250指数は堅調に推移した。東証グロース市場250指数は続伸した。終値は前日比3.17ポイント(0.49%)高の644.81だった。グロースCoreも続伸。
グロース市場ではタイミーやハートシードが上昇した。一方、トライアルやMTGは下落した。
値上がり銘柄数290、値下がり銘柄数264と、売り買いが拮抗した。
13日に東証グロース市場に新規上場したラクサスは、10時25分に公開価格(281円)を145円(51.60%)上回る426円で初値を付け、大引けは377円だった。
個別では、タイミー、さくらさくプラスがストップ高。Heartseed、はてな、INTLOOPは一時ストップ高と値を飛ばした。インフォメティス、バンク・オブ・イノベーション、True Data、JDSC、スマレジなど14銘柄は年初来高値を更新。Sapeet、BTM、スパイダープラス、ペルセウスプロテオミクス、カラダノートが買われた。
一方、MTGがストップ安。Will Smart、イオレ、トランスジェニックグループ、アスア、TMHなど23銘柄は年初来安値を更新。GreenBee、シルバーエッグ・テクノロジー、STG、サークレイス、ジェイックが売られた。
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