相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、700円高、米中が関税引き下げ
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、700円高、米中が関税引き下げ
【寄り付き概況】

13日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比505円27銭高の3万8149円53銭。寄り付き後に上げ幅は700円を超えた。
 
米国と中国の関税を巡る協議ではお互いが関税を115%引き下げることで合意し、これを受けて市場センチメントの改善が急となっている。

前日の米国株市場ではNYダウが1100ドルを超える大幅高となった。また、ナスダック総合株価指数は4%を超える急騰を演じダウの上昇率を大きく上回っており、足もとでこのリスクオンの流れが東京市場にも波及している。日経平均は寄り付きで3万8000円を大きく上回った。外国為替市場で1ドル=148円台までドル高・円安が進行しており、これも輸出セクターを中心に追い風となっている。

 
東証株価指数(TOPIX)も続伸している。

個別では、東エレクやファストリ、リクルートが上昇している。一方、KDDIやセコム、ニトリHDが下落している。

 

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