東証グロース(前場)
値下がり優勢、利益確定目的の売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定目的の売り


東証グロース市場は、17日の日経平均株価が下落するなか、新興株市場でも利益確定目的の売りが優勢だった。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比18.31ポイント(2.51%)安の712.08だった。グロース250とグロースCoreは大幅安。

 

グロース市場ではトライアルやフリー、サンバイオが下落した。一方、タイミーやカバー、バイセルが上昇した。

 

値上がり銘柄数104、値下がり銘柄数461と、値下がりが優勢だった。

 

同日に東証グロース市場に新規上場したユーソナーは9時29分に公開価格(2000円)を350円(17.50%)上回る2350円で初値を付けた。前引け時点は2485円だった。

 

個別ではアクリートが一時ストップ高と値を飛ばした。WOLVES HAND、ジェイドグループ、property technologies、リグアは年初来高値を更新。データセクション、エムビーエス、BCC、リビングプラットフォーム、ハウテレビジョンが買われた。

 

 一方、リップスがストップ安。Chordia Therapeutics、インテグループ、MFS、PostPrime、ROXXなど18銘柄は年初来安値を更新。TENTIAL、FFRIセキュリティ、サンバイオ、セレンディップ・ホールディングス、サイエンスアーツが売られた。


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