東証グロース(大引け)
値下がり優勢、主力株を中心に売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、主力株を中心に売り

 
東証グロース市場は日経平均株価が下落する中、新興市場でもトライアルなど主力株を中心に売り圧力が強まり、指数を下押しした。
グロースCoreは反落
東証グロース市場250指数は反落した。終値は前日比8.67ポイント(1.34%)安の638.08だった。
グロース市場ではやタイミーやエニマインド、ボードルアが下落した。一方、バイセルやMTG、GENDAは上昇した。
値上がり銘柄数158、値下がり銘柄数395と、値下がりが優勢だった。
 
4日に東証グロース市場と福岡証券取引所のQボードに新規上場したTMHは、10時12分に公開価格(1500円)を上回る2128円で初値を付け、大引けは2002円だった。
 
個別ではグロービング、THECOO、リビン・テクノロジーズ、BTMがストップ高。AI CROSS、交換できるくん、MTGなど4銘柄は年初来高値を更新。夢展望、Institution for a Global Society、Schoo、アイズ、ジャパンM&Aソリューションが買われた。
 
 一方、VRAIN Solution、ジンジブ、ライスカレー、サンクゼール、ハイブリッドテクノロジーズなど19銘柄が年初来安値を更新。ククレブ・アドバイザーズ、クオリプス、ストリームメディアコーポレーション、プレイド、レジルが売られた。
 

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