相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米株安で売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米株安で売り先行
【寄り付き概況】
 

7日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比359円37銭安の5万0524円31銭。

 

前日の米株式市場は、NYダウは398ドル安と反落。ナスダック指数も下落した。米雇用情勢への警戒感が台頭し売りが優勢だった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=152円90銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。

 

市場では「人工知能(AI)への需要は今後も伸びるとの見方は変わっていないが、AI関連株がいったん大きく調整すると相場が崩れやすく警戒は強い」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との指摘があった。

 

東証株価指数(TOPIX)は反落している。

 

個別では、フジクラやTDKが売られ、ファナックやイビデンも安い。一方、ファストリやKDDIが買われ、スズキやホンダも高い。










 

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