相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米株高で
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高で
【寄り付き概況】
 

29日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比234円46銭高の5万0453円64銭。

 

前日の欧州株市場では手掛かり材料不足のなか独DAXや仏CAC40など主要国の株価は軟調が目立ったが、英FTSE100は7連騰で史上最高値を更新するなど異色の強さを発揮している。米国株市場でもリスク選好の地合いが続き、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに連日の最高値更新と気を吐いた。

 

東京株式市場でもこれを受けてリバウンド狙いの買いやショート筋の買い戻しが全体指数を押し上げる状況に。前日は値下がり銘柄数が9割を超えTOPIXの下げが目立ったが、きょうは広範囲に買いが及ぶかどうかがTOPIXの動向と合わせて注目されるだろう。

 

東証株価指数(TOPIX)は朝高後、下落に転じている。

 

個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やフジクラ、レーザーテクが上昇している。一方、ファストリやリクルート、バンナムHDが下落している。







 

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