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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の心理が上向く
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東証グロース市場は堅調、日経平均株価の上げ幅が一時700円を超え、個人投資家の心理が上向いた。グロース市場ではAViCやサンバイオが上昇した。一方、ジーエヌアイは下落した。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比12.37ポイント(1.68%)高の748.19だった。グロース250、グロースCoreは上昇。
値上がり銘柄数400、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。
30日に東証グロース市場に上場したリップスは公開価格(3130円)を上回る3200円で初値を付け、午前は2925円で終えた。同日に東証スタンダード市場に上場したレントは公開価格(4330円)を上回る5730円で初値を付け、午前は5480円で終えた。
個別ではナイルがストップ高。L is B、マテリアルグループ、タイミー、イオレ、令和アカウンティング・ホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。スペースマーケット、Liberaware、サンバイオ、AViC、勤次郎が買われた。
一方、ツクルバ、エータイ、みらいワークス、ステムセル研究所が年初来安値を更新。ククレブ・アドバイザーズ、デリバリーコンサルティング、グローバルウェイ、GreenBee、フレアスが売られた。
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