相場概況(寄り付き後)
続落スタート、米株安で売り先行
【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、米株安で売り先行
【寄り付き概況】
 
18日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比187円80銭安の3万9176円88銭。
 
前日の米株式市場では、NYダウが267ドル安と9日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え持ち高調整の売りが優勢となった。ナスダック指数も下落した。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=153円50銭前後で推移している。
 
ホンダと日産自の経営統合を18日付の日本経済新聞朝刊が伝えたのを受けて日産自株は買い気配となっている。業績が低迷する日産自の経営改善につながると期待する向きがある半面、ホンダにとっては統合のシナジー効果をどう織り込むか現段階では見通しづらいとの受け止めもあり、ホンダ株は下落している。一方、自動車業界の再編の思惑からトヨタやSUBARU、マツダが上昇している。

18日の東証プライム市場に新規上場したキオクシアは9時に公開価格(1455円)を15円下回る1440円で初値を付けた。

東証株価指数(TOPIX)は小幅に下落している。

個別では、ファストリ、中外薬、ソニーG、リクルートが安い。半面、TDK、第一三共、ディスコ、東京海上が高い。


 

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