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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、見切り売り
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東証スタンダード市場は市場が注目する米半導体大手エヌビディアの決算発表などを控え、様子見姿勢が強まる中で売り買いが交錯。前日まで大きく値下がりした銘柄に買い戻しの動きが広がった一方、インバウンド関連株等に見切り売りで相場を下押した。
スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億4331万株。
値上がり銘柄数570、値下がり銘柄数818と、値下がりが優勢だった。
個別では、アサカ理研が一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、J-MAX、CLホールディングス、アール・エス・シー、ミクロン精密など16銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット、フィル・カンパニー、アトラグループ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、SDSホールディングスが買われた。
一方、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、ぐるなび、出前館、イメージ ワンなど22銘柄が年初来安値を更新。トレードワークス、安永、テクノマセマティカル、アドバネクス、Bitcoin Japanが売られた。
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