 |
【市況】東京株式(寄り付き)=小反発スタート、米ハイテク株高が支え
|
【寄り付き概況】
3日の日経平均株価は小幅に反発して始まった。始値は前日比34円27銭高の3万9796円75銭。
前日の欧州株市場は高安まちまちながら独DAXや仏CAC40は揃って上昇、米国株市場ではNYダウは上昇一服となったものの、ハイテク株を中心に物色意欲は衰えずナスダック総合株価指数は反発し最高値を更新した。
また、S&P500指数も最高値を更新しており、これは東京株式市場にとっても追い風として意識される。一方、米関税政策への警戒感は強く、7月9日の交渉期限を控え買い手控えムードも拭えない。日経平均は強弱観対立のなか3万9000円台後半で売り物をこなす展開となっている。
東証株価指数(TOPIX)は続落している。
個別では、ファストリや任天堂が高い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やテルモ、KDDIは下げている。
株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。
(C)ilogos / Eimei.tv