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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、底堅く推移
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東証スタンダード市場は米国で金利高止まりへの警戒感が強まり主要株価指数が下落したことで、売りが先行した。日銀が現在の大規模緩和策の維持を決めたと伝わると大型株の一角が買い戻され、底堅く推移した。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億8657万株。値上がり銘柄数759、値下がり銘柄数489と、値上がりが優勢だった。
きょう東証スタンダード市場と名証メイン市場に上場した笹徳印刷は、スタンダード市場では公開価格(600円)を13.33%上回る680円で初値を付け、終値は初値比20円(2.94%)安の660円だった。
個別では笹徳印刷が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、住石ホールディングス、守谷商会、森組、第一屋製パンなど54銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、木徳神糧、アースインフィニティ、内海造船、木村工機が買われた。
一方、クックパッド、出前館、セリア、ホームポジション、JFLAホールディングスなど27銘柄が年初来安値を更新。スリーエフ、タキヒヨー、住信SBIネット銀行、エストラスト、ポエックが売られた。
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