東証グロース(大引け)
値上がり優勢、個人投資家の資金
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の資金

 
東証グロース市場は東京市場全般が堅調展開となっており、新興市場も買い優勢の展開が続いた。
東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比8.19ポイント(1.08%)高の764.69だった。連日で年初来高値を更新し、2024年3月以来、約1年3カ月ぶりの高値水準を付けた。グロース250、グロースCoreはともに続伸。
外需環境の不透明感が根強いなか、内需企業が多い国内の新興市場に個人投資家の資金が向かった。
グロース市場ではフリーやデータセク、エクサWizが上昇した。一方、バイセルやGENDA、インテグラルは下落した。
値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数266と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、イシン、データセクション、EduLab、GLOEがストップ高。L is B、情報戦略テクノロジー、ハンモック、学びエイド、D&Mカンパニーなど53銘柄は年初来高値を更新。ベガコーポレーション、アイデミー、カヤック、ZenmuTech、メタリアルが買われた。
 
 一方、ステムセル研究所、GENDAが年初来安値を更新。アイズ、オルツ、True Data、クラダシ、コンヴァノが売られた。
 

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