東証グロース(前場)
値上がり優勢、個人投資家の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い

 
東証グロース市場は米景気不安がくすぶるなか、海外要因の影響を受けにくい国内の新興株に個人投資家などの資金が向かいやすかった。
 
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比13.29ポイント(2.07%)高の654.75だった。
グロース市場ではトライアルやフリー、カバーが上昇した。一方、GENDAや弁護士COMは下落した。
値上がり銘柄数393、値下がり銘柄数146と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、Synspective、ジィ・シィ企画がストップ高。シェアリングテクノロジー、BASE、リボミック、日本動物高度医療センター、MTGなど6銘柄は昨年来高値を更新。HOUSEI、アストロスケールホールディングス、Institution for a Global Society、GMOフィナンシャルゲート、ARアドバンストテクノロジが買われた。
 
 一方、ユナイテッド&コレクティブ、フーディソンが昨年来安値を更新。雨風太陽、弁護士ドットコム、コンヴァノ、フルッタフルッタ、リファインバースグループが売られた。
 
 

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