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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米利下げ期待の後退
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東証スタンダード市場は中国が自国民に日本への渡航を回避するよう呼び掛けたことで、インバウンド(訪日客)消費が落ち込むとの懸念が出て売られた。米利下げ期待の後退も投資家心理の重しとなった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は4億9529万株。
値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数938と、値下がりが優勢だった。
個別ではテクノマセマティカル、アール・エス・シー、シリウスビジョン、安永がストップ高。サンコールは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、ソネック、fantasista、ナカノフドー建設、林兼産業など51銘柄は年初来高値を更新。櫻島埠頭、丸運、オーエムツーネットワーク、片倉工業、新コスモス電機が買われた。
一方、アドバネクス、Bitcoin Japanがストップ安。福留ハム、ぐるなび、ガーデン、和弘食品、UNIVA・Oakホールディングスなど19銘柄は年初来安値を更新。エスクリ、ムーンバット、ロココ、倉元製作所、京写が売られた。
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