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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、徐々に伸び悩み
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東証グロース市場は前日の米ハイテク株安やウクライナを巡る情勢の不透明感などから大型株が下落するなか、国内の新興市場に資金が流入した。もっとも、朝高後は利益確定売りなどが出て、徐々に伸び悩んだ。
グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.80ポイント(0.44%)高の633.96だった。
グロース市場では、カバーやアジャイル、トライアルが上昇した。一方、タイミーやオルツ、セルシードは下落した。
値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
個別ではレジル、Schoo、アズーム、プレイド、セーフィーなど8銘柄が年初来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、Def consulting、BTM、アクセルマーク、colyが買われた。
一方、学びエイド、ユナイテッド&コレクティブ、ラキール、リビン・テクノロジーズ、日本ナレッジなど6銘柄が年初来安値を更新。kubell、ispace、かっこ、オルツ、セルシードが売られた。
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