相場概況(寄り付き後)
続伸、米ハイテク株高受け
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【市況】東京株式(寄り付き)=続伸、米ハイテク株高受け
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【寄り付き概況】
16日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前週末比180円73銭高の4万4948円85銭。
前週末まで日経平均は3日続伸し、この間に1300円あまり水準を切り上げており、目先高値警戒感が拭えないなかも頑強展開を維持している。ただ、前日の米国株市場ではハイテク株中心に物色意欲が旺盛であり、ナスダック総合株価指数は6連騰でなおかつ6日連続の最高値更新が続いていることは東京市場にも追い風となりそうだ。米国で17日までの日程で行われるFOMCの結果を見極めたいとの思惑や国内では自民党総裁選の行方が意識されやすいほか、足もとの為替動向などに影響を受ける可能性もあるだろう。
東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
個別では、TDKやディスコ、スクリンが高い。フジクラやソシオネクス、村田製が上昇した。トヨタやニデック、HOYAが買われた。一方、ファストリが安い。任天堂やバンナムHDが下落した。日東電やテルモが売られた。
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