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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米ハイテク株高を背景
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東証スタンダード市場は米国の早期利下げ観測などを受けて「個人の心理も強気に傾いた」とされ、全般相場の堅調展開が続く中、スタンダード市場にも買いが先行した。米ハイテク株高を背景に、指数寄与度の高い人工知能(AI)・半導体関連株の上昇にけん引された。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は5億1458万株。
値上がり銘柄数902、値下がり銘柄数491と、値上がりが優勢だった。
個別ではプライム・ストラテジー、岡本硝子がストップ高。アテクト、大黒屋ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、美樹工業、日本電技、ソネック、イチケンなど62銘柄は年初来高値を更新。CAICA DIGITAL、プラコー、ベクターホールディングス、守谷輸送機工業、赤阪鐵工所が買われた。
一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、テンダ、ASAHI EITOホールディングス、ワットマンが年初来安値を更新。くろがね工作所、MITホールディングス、川上塗料、川口化学工業、アスマークが売られた。
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