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【話題】20年東京五輪に向けて道路舗装工事関連に注目


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■暑さ対策で道路特殊舗装の検討、政府は無電柱化を促進の方針


 リオデジャネイロ五輪が終わり、いよいよ20年東京五輪に向けた準備が本格的に動き出す。7月下旬〜8月上旬の最も暑い時期に開催されるため、選手だけでなく、外国人を含めた観客の熱中症等を防ぐための暑さ対策が課題とされている。
 マラソンなどの競技に向けては、太陽光を反射する特殊塗料塗布や吸水性舗装材の導入など道路特殊舗装が検討されている。また18日には、政府は電線を地中に埋めて電柱をなくす「無電柱化」を促進方針と一部で報道されている。小池百合子新東京都知事も「無電柱化」を選挙公約に掲げていた。

 道路特殊舗装も無電柱化も、いずれも道路を掘り返す工事が必要になるため、共通テーマとして道路舗装工事関連が注目されそうだ。三井住建道路<1776>、NIPPO<1881>、東亜道路<1882>、日本道路<1884>、大林道路<1896>などに注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)


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