『不正経理銘柄の明暗』
コーポレートガバナンスコード(取り決め)の極めつけ指標ともいえる「JPX日経400」がスタートして1年8カ月となる。東証のホームページでは、指数に新規採用となる銘柄と除外される約40数銘柄が載っている。除外の筆頭は不正経理の東芝で、東芝プラントも入っている。不正材料使用で業績を悪化させている日本マクドナルドも除外となる。
一方、新規採用では、以前、不正経理問題で世間を騒がせたオリンパスが登場、東芝と対照的となっている。ミクシイ、ネルソン、コーセー、大きいところでは日本郵船、住友化学などが新たに採用された。JPX日経400はROEが基本となっていることから選定銘柄は株主重視の経営として評価される。新規採用銘柄には外国人投資家の買いが予想されマーケットで好人気となりそうだ。
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
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