【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好決算銘柄にも買い

 
東証スタンダード市場は前日の米ハイテク株高を受け、半導体関連銘柄などが総じて堅調だったほか、米国による関税合意履行も好感された。好決算銘柄にも買いが入り指数は大幅に押し上げられた。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高は2億8127万株。値上がり銘柄数704、値下がり銘柄数646と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではかわでん、安永、パリミキホールディングスがストップ高。MICは一時ストップ高と値を飛ばした。明豊ファシリティワークス、オーテック、ソネック、守谷商会、佐藤渡辺など145銘柄は年初来高値を更新。ソフト99コーポレーション、フォーサイド、国際計測器、ANAPホールディングス、日本電子材料が買われた。


一方、土木管理総合試験所、ディーブイエックス、ゼロ、テイツー、ファルテックが売られた。