「3日ぶりに反発」

「セブンイレブンの証券マン」

「3日ぶりに反発」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反発。
FOMCでFF金利の誘導目標を4.25─4.50%に据え置くと決定。
人工知能(AI)向け半導体の輸出規制が緩和されるとの報道を受け半導体関連株が上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.7%上昇。
一時1%下落していた。
ウォルト・ディズニーは予想を上回る四半期決算を好感して10.8%上昇。
アルファベットが7%超安。
アップルが1.1%安。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.494%。
7月のFOMCでFRBが利下げを再開する確率は70%超。
年内の利下げ幅は合計約0.82%との見通し。
国債利回りは低下。
10年国債利回りは4.273%。
5年国債利回りは3.864%
2年国債利回りは3.780%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物6月限は前日比1.02ドル(1.73%)安の58.07ドル。
金先物6月限は前日比3.36ドル(0.10%)高の1オンス=3375.60ドル。
SKEW指数は134.12→133.24→132.21。
恐怖と欲望指数は57→56。
昨年12月16日の56を上回り、昨年12月3日の60以来の水準。
昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
ロンドンFTSE100は17日ぶりに反落。

水曜のNYダウは284ドル(0.70%)高の41113ドルと3日ぶりに反発。
高値41266ドル、安値40829ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは111.30(前日109.52)。
NASDAQは48ポイント(0.27%)高の17738ポイントと3日ぶりに反発。
高値17820ポイント、安値17503ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは105.89(前日105.69)。
S&P500は24ポイント(0.43%)高の5631ポイントと3日ぶりに反発。
高値5654ポイント、安値5578ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは115.07(前日112.81)。
水曜のダウ輸送株指数は96ポイント(0.72%)高の13782ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は75ポイント(1.74%)高の4386ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は23.55(前日24.76)。
NYSEの売買高は12.04億株(前日11.35億株)。。
3市場の合算売買高は154.3億株(前日142.4億株、過去20日平均175.5億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比180円高の36960円。
ドル建ては大証日中比250円高の37030円。
ドル円は143.81円。
10年国債利回り4.273%。
2年国債利回りは3.780%。

「プライム市場の新高値銘柄は100」

水曜の日経平均は寄り付き73円高。
終値は51円(▲0.14%)安の36779円と8日ぶりに反落。
高値36942円。
安値36731円。
4日ぶりに日足陰線。
4月23日643円高→170円高→666円高→134円高→205円高。
5月1日406円高→318円高→51円安。
3月27日は37873円→37859円にマド。
3月28日は37556円→37359円にマドで下に2空。
3月31日の36864円→36440円のマドはヒゲで埋めた。
5月2日は36544円→36606円にマド。
日経平均は49日連続で一目均衡の雲の下。
上限は37910円。
下限は37067円。
TOPIXは8ポイント(△0.31%)高の2696ポイントと9日続伸。
25日線(2557ポイント)を7日連続で上回った。
75日線(2680ポイント)を2日連続で上回った。
200線(2689ポイント)を25日ぶりに上回った。
日足は6日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は8日続伸。
プライム市場指数は4.32ポイント(△0.31%)高の1387.54ポイントと9日続伸。
東証グロース250指数は0.42ポイント(△0.06%)高の680.12と反発。
25日移動平均線からの乖離は△6.19%(前日△6.43%)。
プライム市場の売買代金は4兆9188億円(前日4兆7506億円)。
売買高は21.54株(前日19.71億株)。
値上がり1035銘柄(前日817銘柄)。
値下がり550銘柄(前日766銘柄)。
新高値100銘柄(前日56銘柄)。
新安値3銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.40(前日91.88)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.12(前日92.43)。
NTレシオは13.64倍(前日13.70倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは9勝3敗で75.00。
TOPIXは11勝1敗で91.66%。
東証グロース市場指数8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(34675円)から△6.07%(前日△6.17%)。
7日連続で上回った。
下向きの75日線は37130円。
49日連続で下回った。
下向きの200日線(37983円)から▲3.17%(前日▲3.09%)。
49日連続で下回った。
上向きの5日線は36389円。
8日連続で上回った。
13週線は36556円。
26週線は37836円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.571%(前日▲15.342%)。
買い方▲8.042%(前日▲8.537%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.019%(前日▲8.710%)。
買い方▲13.024%(前日▲12.864%)。
空売り比率は37.6%(前日44.5%、3日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は7.8%(前日9.1%)。
5日連続で2ケタ。
3月14日が15.2%。
3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
昨年12月26日が14.4%。
日経VIは29.85(前日26.74)。
日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.83倍)。
8日連続で14倍台。
前期基準では15.62倍。
EPSは2476円(前日2483円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.36倍(前日1.36倍)。
BPSは27043円(前日27081円)。
日経平均の予益回りは6.73%。
予想配当り利回りは2.22%。
指数ベースではPERは18.50倍(前日18.49倍)。
EPSは1988円(前日1991円)。
PBRは1.79倍(前日1.79倍)。
BPSは20547円(前日20575円)。
10年国債利回りは1.310%(前日1.265%)。
プライム市場の予想PERは14.77倍。
前期基準では15.59倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.76%。
配当利回り加重平均は2.51%。
東証プライムのEPSは176.91(前日176.36)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は28.6%(前日29.8%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は13円高の2613円(前日は2599円)。
プライム市場の売買単価は2282円(前日2410円)。
プライム市場の時価総額935兆円(前日932兆円)。
ドル建て日経平均は257.27(前日253.55)と続伸。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比180円高の36960円。
高値37160円、安値36590円。
水曜の大証夜間取引終値は日中比180円高の36960円。
ボリンジャーのプラス1σが36050円。
プラス2σが37425円。
プラス3σが38802円。
マイナス1σが33299円。
マイナス2σが31923円。
週足のボリンジャーのプラス1σが38189円。
プラス2σが39821円。
マイナス1σが34928円。
マイナス2σが33290円。
3月配当権利落ち前は37799円。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

《今日のポイント5月8日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反発。
   10年国債利回りは4.273%。
   5年国債利回りは3.864%
   2年国債利回りは3.780%。
   ドル円は143円台後半。
   WTI原油先物6月限は前日比1.02ドル(1.73%)安の58.07ドル。
   金先物6月限は前日比3.36ドル(0.10%)高の1オンス=3375.60ドル。
   SKEW指数は134.12→133.24→132.21。
   恐怖と欲望指数は57→56。
   昨年12月16日の56を上回り、昨年12月3日の60以来の水準。
   昨年10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
   4月8日の3がボトム。
   ロンドンFTSE100は17日ぶりに反落。

(2)水曜のダウ輸送株指数は96ポイント(0.72%)高の13782ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は75ポイント(1.74%)高の4386ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は23.55(前日24.76)。
   NYSEの売買高は12.04億株(前日11.35億株)。。
   3市場の合算売買高は154.3億株(前日142.4億株、過去20日平均175.5億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比180円高の36960円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9188億円(前日4兆7506億円)。
   売買高は21.54株(前日19.71億株)。
   値上がり1035銘柄(前日817銘柄)。
   値下がり550銘柄(前日766銘柄)。
   新高値100銘柄(前日56銘柄)。
   新安値3銘柄(前日2銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは100.40(前日91.88)。
   東証グロース市場の騰落レシオは95.12(前日92.43)。
   NTレシオは13.64倍(前日13.70倍)。
   20年12月30日が12.90倍。
   サイコロは9勝3敗で75.00。

(4)下向きの25日線(34675円)から△6.07%(前日△6.17%)。
   7日連続で上回った。
   下向きの75日線は37130円。
   49日連続で下回った。
   下向きの200日線(37983円)から▲3.17%(前日▲3.09%)。
   49日連続で下回った。
   上向きの5日線は36389円。
   8日連続で上回った。
   13週線は36556円。
   26週線は37836円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.571%(前日▲15.342%)。
   買い方▲8.042%(前日▲8.537%)。
   東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲9.019%(前日▲8.710%)。
   買い方▲13.024%(前日▲12.864%)。

(6)空売り規制なし銘柄の比率は7.8%(前日9.1%)。
   5日連続で2ケタ。
   3月14日が15.2%。
   3月7日が10.6%、2月20日が11.5%、1月6日が12.2%。
   昨年12月26日が14.4%。
   日経VIは29.85(前日26.74)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.83倍)。
   8日連続で14倍台。
   前期基準では15.62倍。
   EPSは2476円(前日2483円)。
   直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.36倍(前日1.36倍)。
   BPSは27043円(前日27081円)。
   日経平均の予益回りは6.73%。
   予想配当り利回りは2.22%。
   指数ベースではPERは18.50倍(前日18.49倍)。
   EPSは1988円(前日1991円)。
   PBRは1.79倍(前日1.79倍)。
   BPSは20547円(前日20575円)。
   10年国債利回りは1.310%(前日1.265%)。

(8)大商い株専有率(先導株比率)は28.6%(前日29.8%)。
   プライム市場の単純平均は13円高の2613円(前日は2599円)。
   プライム市場の時価総額935兆円(前日932兆円)。
   ドル建て日経平均は257.27(前日253.55)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが36050円。
   プラス2σが37425円。
   プラス3σが38802円。
   マイナス1σが33299円。
   マイナス2σが31923円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが38189円。
   プラス2σが39821円。
   マイナス1σが34928円。
   マイナス2σが33290円。
   3月配当権利落ち前は37799円。
   ★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
   ☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
   ★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
   ☆24年3月TOPIXは2728ポイント。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

今年の曜日別勝敗(5月7日まで)

月曜8勝7敗
火曜9勝6敗
水曜10勝8敗
木曜11勝5敗
金曜7勝10敗

ベッセント財務長官がWSJ紙に寄稿した「トランプ流、経済成長へ3つの方法」。

(1)国際貿易の再交渉

   関税は供給を国内に戻すことで米産業の生産能力を高め、国家安全保障を強化できる。

(2)2017年の減税・雇用法を恒久化。大統領が優先する新たな税制措置を導入。

   チップや残業代、社会保障給付金への課税をなくす。
   トランプ氏の税制改革は、無謀な通商政策の被害を受けた米国民の生活の質を向上させるだろう。    
   今年の税制法案は、設備投資の100%即時償却を復活させる。
   再工業化を加速するために新工場建設にも優遇措置を拡大する。
   大統領が提案する米国製自動車のローン控除は、より多くの生産、雇用、減税を促進する。

(3)規制緩和

   減税と規制緩和によるコスト削減は、家計や企業の実質所得を引き上げる。
   関税は所得税を軽減し、再工業化のインセンティブを生み出す。
   規制緩和は、エネルギーと製造業への投資を促すことで関税を補完する。

そして・・・。

エンジンはすでに始動している。
4月の雇用統計では、非農業部門就業者数は前月比17万7000人増。
2カ月連続で予想を上回った。
1月以降、民間部門の雇用は50万人超増えている。
さらに、インフレ率は低下している。
消費者物価はコロナ禍以来、初めて下落した。

これはまだエンジンのシリンダーが動き始めたばかりの状態。
米国民は2025年下半期にエンジンが動き続けるのを期待していいだろう。
すべてのピストンが動き出せば、より多くの雇用と製造業が生まれ、成長が加速。
国家の防衛は一段と強固になる。
賃金が上昇する一方で税金は下がり、規制による負担も減る。
エネルギー価格は低下し、国の債務は減る。
中国への依存も低下する。
強いドルを維持しながら、これらすべてが実現するのを目にすることになるだろう。

これこそが、労働者階級を回復させ、米国を再び産業大国として確立。
偏った通商政策の過ちを正す方法である。
これこそが、メインストリートを並走させながら、
この先40年にわたりウォールストリートが成功する道を開く方法である。
これこそが、すべての米国民のために米国を再び偉大にする方法である。

雇用の増加もインフレの低下も前政権の置き土産だろう。
論拠はいいとこ取りだ。
労働者に配慮し、ウォールストリートも視野に入れた格好。
言葉はたくましいが、具体性か弱く映る。

昨日はストボの前場後場に実況を行ったあとに30分の収録。
後場の相方曰く「トリプルヘッダーですね」。
8時半→11時40分が前場。
12時半→15時50分が後場。
そして30分の収録で終了は16時半。
スタジオ入りが6時だから合計10時間半。
とはいえ、声も枯れず、さほど疲れなかった。
考えてみれば、これくらいの喋りはかつて日々こなしていた。
トレーダーの頃は場中はほぼ電話。
営業の頃も朝から夜遅くまで電話。
1980年台後半、家の近くのセブンイレブンは朝出かけるときは閉まっていた。
夜帰ってきたときも閉まっていた。
「セブンイレブンの元証券マン」は結構衰えないものだ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

DIT(3916)・・・動兆

独立系情報サービス会社。
ソフトウェア開発の比重が9割超。
金融、通信などに顧客企業多い


(兜町カタリスト櫻井)