【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は米政府高官の発言を受けて米中貿易摩擦などを巡る投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われた。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高は5億0424万株。
値上がり銘柄数951、値下がり銘柄数462と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではアズジェント、ネクストウェア、TONEがストップ高。ジオコードは一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ、大豊建設、ヤマト、nms ホールディングス、中村屋など53銘柄は年初来高値を更新。ザッパラス、アルファ、タイガースポリマー、アールシーコア、テクニスコは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、日本和装ホールディングス、アクセスグループ・ホールディングス、アサカ理研、木徳神糧、安永が売られた。