【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、協立情報通信、TACがS高
東証スタンダード市場は東京市場全般の続伸基調を受け、堅調な推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が投資家心理を支えた。
スタンダードTOP20は反落。出来高は4億9986万株。
値上がり銘柄数855、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。
個別では協立情報通信、TAC、ソフト99コーポレーション、安永、ヤマノホールディングスなど6銘柄がストップ高。JESCOホールディングス、美樹工業、日本電技、オーテック、ソネックなど197銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正、FCホールディングス、内海造船、サンデン、MRKホールディングスが買われた。
一方、山大、アクシス、ハーモニック・ドライブ・システムズ、パルステック工業、アイビー化粧品が売られた。