株ちゃんの明日読み

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買い戻しの動きか |
Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 36928円63銭(△148円97銭=0.41%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2698.72(△2.56=0.09%) -------------------------------------------- 【グロース250】 676.48(▲3.64=0.54%) -----------------------...
相場概況(大引け)

東京株式(大引け)=反発 米関税交渉の進展期待、半導体関連高い

【大引け概況】 8日の日経平均株価は反発し、終値は前日比148円97銭高の3万6928円63銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:36 容量:19.89M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過した安心感などから米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、投資家心理が改善、日経平均は朝方に高く始まった。しかし...
東証スタンダード(大引け)

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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、利益確定売り優勢
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東証スタンダード市場は全体としては売り買いが交錯。明確な方向感が出なかった。トランプ大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示したことや、アルファベットの下落が株価の重しとなった スタンダードTOP20は上昇、出来高4億0070万株。 値上がり銘柄数674、値下がり銘柄数694と、売り買いが拮抗した。 個別では、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、コンピューターマネージメント、ピアラがストップ高。東京衡機は一時ストップ高と値を飛ばした。林兼産業、KG情報、ETSグループ、ホームポジション、スターシーズなど35...
東証グロース(大引け)

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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証グロース市場は、決算発表の本格化を前に手掛かり材料に欠ける上、高値警戒感から買いの勢いが弱く軟調な展開となった。グロース250指数は4月7日の年初来安値から戻り歩調を強め、2月中旬に付けた年初来高値(692.66)に近づいているため、利益確定売りに押されやすかった。東証プライム市場に上場する大型株を中心に決算発表シーズンが佳境を迎え、投資家の物色がプライム上場の主力株に向かいやすかった面もある。 市場関係者は「既に2月の高値水準まで回復しており、買い進むには材料不足」(中堅証券)と指摘した。また「米国の関税懸念が一段落しており、再び警戒感が高まれば新興銘柄への物...
相場概況(前引け)

東京株式(前引け)=反発 米関税交渉を巡る進展期待が追い風に

8日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前日比83円49銭高の3万6863円15銭だった。 きょう前場は米連邦公開市場委員会(FOMC)の無難通過を受けた前日の米株高や、米関税政策を巡る他国・地域との交渉進展期待が日本株を押し上げた。 時価総額の大きい主力株が買われる地合いとなり、日経平均株価は反発した。トランプ米大統領がバイデン前政権時に策定されたAI半導体の輸出規制を撤回する方針にあるとの報道が、半導体製造装置関連株などへの買いを誘導し、全体相場を支えている。 外国為替市場で1ドル=143円台後半までドル高・円安に振れたことも追い風とな...
東証スタンダード(前場)

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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は米中貿易協議を前に様子見姿勢が強まり、利益確定売りが優勢となった。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高は2億2187万株。 値上がり銘柄数581、値下がり銘柄数695と、値下がりが優勢だった。 個別ではピアラがストップ高。林兼産業、KG情報、ETSグループ、ホームポジション、スターシーズなど28銘柄は年初来高値を更新。エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、マルシェ、セーラー万年筆、岡本硝子、東京衡機が買われた。 一方、メディアリンクス、ぷらっとホームが年初来安値を更...
東証グロース(前場)

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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売りが優勢
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東証グロース市場は東証プライム市場に上場する大型株を中心に決算発表シーズンが佳境を迎えるなか、投資家の物色はプライム上場の主力株に向かい、新興株市場では利益確定売りが優勢だった。東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比4.93ポイント(0.72%)安の675.19だった。グロースCoreも下落。 グロース市場ではトライアルやタイミー、サンバイオが下落した一方、フリーやカバー、アイスペースが上昇した。 値上がり銘柄数216、値下がり銘柄数335と、値下がりが優勢だった。 個別ではネットイヤーグループ、レナサイエンスがス...
相場概況(寄り付き後)

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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高で半導体関連など高い
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【寄り付き概況】 8日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比83円72銭高の3万6863円38銭。 目先リスクを取る動きが優勢となっている。前日は欧州株市場で記録的な連騰を続けていた英FTSE100が17日ぶりに反落し、独DAX、仏CAC40なども軟調だった。 しかし、米国株市場は根強い買いが流入し、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに3日ぶりに反発した。注目されたFOMCでは利下げが見送られたほか、パウエルFRB議長も記者会見で金融政策の変更を急ぐ必要はないとの姿勢を示したが、いずれも想定内でマーケットにネ...
カタリストコメント

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「3日ぶりに反発」 |
「セブンイレブンの証券マン」 「3日ぶりに反発」 水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反発。 FOMCでFF金利の誘導目標を4.25─4.50%に据え置くと決定。 人工知能(AI)向け半導体の輸出規制が緩和されるとの報道を受け半導体関連株が上昇。 フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.7%上昇。 一時1%下落していた。 ウォルト・ディズニーは予想を上回る四半期決算を好感して10.8%上昇。 アルファベットが7%超安。 アップルが1.1%安。 2年国債と10年国債の利回り格差は0.494%。 7月のFOMCでFRBが利...
相場展望(寄り付き前)

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【オープニングコメント】 堅調展開か |
8日の東京株式市場は、堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万6500円-3万7000円を想定(7日終値3万6779円66銭) 米国株は上昇。ダウ平均は284ドル高の41113ドルで取引を終えた。 現地7日の米国株式が3日ぶりに上昇した動きから、買い先行スタートが見込まれる。決算発表が本格化するなか、米関税政策の影響を受けにくい銘柄への物色が続きそうだ。 為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の後半(7日は143円18-20銭)と円...
NY株/欧州株概況

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【市況】3日ぶり反発284ドル高、米中交渉に期待 |
7日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比284ドル97セント(0.69%)高の4万1113ドル97セントで終えた。米国と中国が週内に貿易問題を巡る閣僚級の協議に入ることが決まり、米中の緊張が一段と高まるとの懸念が薄れたことから主力株に買いが入った。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、買い安心感が広がった。 トランプ米政権は、貿易問題を巡り米中の閣僚級協議を週末にスイスで開くと発表。対立が緩和に向かうとの見方から、ダウ平均は昼過ぎに一時400ドル超高まで上げた。取引終盤にかけては、連邦準備制度理事会(FRB)の金融...