兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(前引け)
続伸 一時400円高、米株高や円の下落で
東京株式(前引け)=続伸 一時400円高、米株高や円の下落で

24日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比375円78銭(1.08%)高の3万5244円41銭だった。   前日に続きリスク選好の地合いが続き、日経平均株価は3万5000円台を回復した。前日の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウが一時1100ドルを超える上昇をみせるなど買い戻しが加速したことで、この流れを引き継ぎ、大型株中心に幅広い銘柄が買われた。東京株式市場はこの流れを引き継ぎ、半導体関連など主力株に買いが先行した。 ただ、外国為替市場では取引時間中にドル高・円安が一服しており、その分全体相場の上値を重くした。   トラン...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、米国株が上昇
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株が上昇

  東証スタンダード市場は米中貿易摩擦への警戒感が緩和し、米国株が上昇したため、買いが先行した。ただ、先行き不透明感は残り、買いが一巡すると、売りも出て株価の上値を抑えた。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0158万株。 値上がり銘柄数803、値下がり銘柄数523と、値上がりが優勢だった。    個別では大豊建設、nms ホールディングス、中村屋、ブルボン、カンロなど28銘柄が年初来高値を更新。キーウェアソリューションズ、日本金属、ビューティカダンホールディングス、靜甲、精工技研は値上がり率上位に買われた。   ...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、米ハイテク株高を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米ハイテク株高を受け

  東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて高く始まったが、プライム市場の大型株に個人投資家の資金が流れて新興市場の主力銘柄は総じて軟調だった。   グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数も反落した。前引けは前日比1.29ポイント(0.20%)安の658.18だった。市場関係者は「トランプ米政権の関税政策に端を発する足元の下落相場では、内需株の多い新興市場の銘柄が相対的に堅調だった。きょうは日経平均が上昇するなかで投資家の一部が大型株に資金を振り分けた」とみていた。 グロース市場ではサンバイオやトライアルが下落した。一方、フリーやア...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米株高と円安進行で
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株高と円安進行で

【寄り付き概況】   24日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前日比326円08銭高の3万5194円71銭。   前日はアジア株市場に続いて欧州株市場も全面高に買われており、世界的な株高局面となっている。米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が大幅続伸、ナスダック総合株価指数の上昇率は2.5%に達した。これを受け東京株式市場でもリスクオン環境が維持されている。米中間の貿易戦争に対する警戒感が和らいでいることや、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任を否定したことでFRBの独立性が確保され、金融市場の混乱が回避されるとの見方が引き続き...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

24日の東京株式市場は、続伸後もしっかりした展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万5200円-3万5600円を想定。 (23日終値3万4868円63銭)   米国株は上昇。ダウ平均は419ドル高の39606ドルで取引を終えた。 現地23日の米国株式は、NYダウ、ナスダック総合指数がそろって続伸。SOX(フィラデルフィア半導体株)指数も上昇しており、半導体関連を中心に買い先行が見込まれる。   為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の前半(23日は141円86-88銭...

NY株/欧州株概況
ダウ419ドル高と続伸、米中関係改善期待で
【市況】ダウ419ドル高と続伸、米中関係改善期待で

23日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比419ドル59セント高の3万9606ドル57セントで終えた。米中貿易摩擦の緩和期待のほか、トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を否定したことを受け、主力株に買いが広がった。   米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係筋の話として、トランプ米政権が対中追加関税の引き下げを検討していると報道。およそ50〜65%に引き下げられる可能性があるという。またベセント米財務長官は一部記者団に対し、「米中とも緊張を緩和する必要がある」と説明。まずは双方が高関税を引き下げ、その...

毎日コラム
株が上がったら!いつ売るか

狙って買った株が、思い通りに上がっていった! 
嬉しい反面、どこで売るのかの判断がむずかしいもの。 
人は「株価の底で買いたい。株価の天井で売りたい」と考えがちです。 
しかしそんな調子のいい、都合のいい事が今までありましたか? 
長い人生でなかったことを株式市場に求めるのは間違いでしょう。 

「早く買わないと上がっちゃうよ」と囁いていた悪魔が今度は「早く売らないと下がっちゃうよ」と囁きます。 
こんな悪魔の囁きは体に悪いですが、どうしても耳の奥で聞こえてきます。 
もし悪魔の囁きに耐えることができるならば、このようにしたらどうでしょう。 
買った株が上がりはじめたら、とことん上がるまで付き合おう」。
 

上がりきって下がってからも、最初の目標値や売ろうと思った株価よりも高いことが多いでしょう。 
これが実は、売りの極意です。 
上がっている間は売らない。下がりはじめたら売る」。 
そうすれば、早売りの害からは逃れられます。 
2倍になった株は4倍になる。 
4倍になった株は8倍になる。 
そこまで大きく上がらなくても「2割上がれば5割高(株の節目2.5.8の法則により、2割上がれば次は5割の節目がくるということ)」。 

もう1つの極意は、上がっているのに売らないこと。 
上がった株はいずれ下がります。 
最も適度なところで売ることも実は必要なこと。 
その株と一生付き合うというのなら別ですが、どこかで利食うということが必要です。 

むずかしいことですが、その株の勢いを確かめましょう。 
「死んだフリ」をすることもありますから結構やっかいですが、体感した勢いというのは読み間違いが少ないものです。 

【株式名言】 
一文惜しみは天底逃がし 


株ちゃんの明日読み
堅調か

堅調か

      Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 34868円63銭(△648円03銭=1.89%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2584.32(△52.20=2.06%) -------------------------------------------- 【グロース250】 659.47(△0.74=0...

相場概況(大引け)
648円高、米株急騰受け買い戻し誘発
東京株式(大引け)=648円高、米株急騰受け買い戻し誘発

【大引け概況】 23日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比648円03銭高の3万4868円63銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:05 容量:13.67M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうは、リスクオフの巻き戻しが鮮明となった。前日の米国株市場ではベッセント米財務長官が中国との貿易戦争が早晩改善に向かうとの認識を示し、これを好感する形でNYダウが1000ドル超に買われるなど一気に反騰色を強めた...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、投資家心理が改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善

  東証グロース市場は23日の日経平均株価が節目の3万5000円を一時上回るなかで投資家心理が好転し、新興株は買いが優勢だった。ただその後は戻り待ちの売りに押され、東証グロース市場250指数は下げる場面もあった。東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反発した。終値は前日比0.74ポイント(0.11%)高の659.47だった。グロースCoreも上昇。 グロース市場では、QPS研究所やヘリオスが買われた。今期の業績見通しを引き上げたマクアケは制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。一方、サンバイオやDGは下落した。 値上がり銘柄数306、値下がり銘柄数257と...