兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(大引け)
264円高、4万1000円台回復 TOPIXは最高値
東京株式(大引け)=264円高、4万1000円台回復 TOPIXは最高値

【大引け概況】 7日の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比264円29銭高の4万1059円15銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:47 容量:21.80M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   この日は米政権が新たな税率による相互関税を発動したが、米株価指数先物はプラス圏での推移を続けており、投資家に買い安心感をもたらした。東京株式市場では好決算を発表した銘柄への買い意欲が高い状態が続き、全体相場の底上げに寄与。海外投資家...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、協立情報通信、TACがS高
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、協立情報通信、TACがS高

  東証スタンダード市場は東京市場全般の続伸基調を受け、堅調な推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が投資家心理を支えた。 スタンダードTOP20は反落。出来高は4億9986万株。 値上がり銘柄数855、値下がり銘柄数551と、値上がりが優勢だった。    個別では協立情報通信、TAC、ソフト99コーポレーション、安永、ヤマノホールディングスなど6銘柄がストップ高。JESCOホールディングス、美樹工業、日本電技、オーテック、ソネックなど197銘柄は年初来高値を更新。堀田丸正、FCホールディングス、内海造船、サンデン、MR...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、年初来高値を更新
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、年初来高値を更新

  東証グロース市場は大幅反発。2023年7月19日(789.47)以来、およそ2年ぶりの高値を付けた。内需関連として資金が向かいやすくなっているほか、主力株の一角が大幅上昇し指数をけん引した。 決算発表の佳境を迎えているプライム市場では、「製造業は不振だが、非製造業は好決算で買われる銘柄が多い」という。プライムの製造業に関税の悪影響が見られる中で、内需関連であるグロース銘柄に資金の一部が向かったようだ。 東証スタンダード市場指数は3日続伸し、前日比9.70ポイント(0.67%)高の1448.06と連日で算出来高値を更新した。グロース250、グロースCoreはともに...

相場概況(前引け)
伸、319円高 TOPIXは最高値上回る
東京株式(前引け)=伸、319円高 TOPIXは最高値上回る

  7日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前日比319円82銭高の4万1114円68銭だった。   きょう前場の東京株式市場は利益確定の動きで朝方安く始まったが、売り一巡後は切り返し底堅さをみせた。前日の米株式市場では米国内での生産拡大に向けた追加投資を発表したアップル<AAPL>が大幅高となり、NYダウをはじめ主要株価指数が上昇。この流れを引き継ぎ先物主導で買いが入り、日経平均は300円あまり上昇し、TOPIXは7月24日につけた終値ベースの最高値(2977.55)を上回る水準に浮上した。 前日の米株高や日本株の先高観を背景に海外短期筋とみら...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、好材料が出た銘柄への買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好材料が出た銘柄への買い

  東証スタンダード市場は決算発表で好材料が出た銘柄への買いが入り、指数を押し上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測の高まりを受けて、米国株式が上昇したことも投資家心理を支えた。 スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億6468万株。 値上がり銘柄数833、値下がり銘柄数502と、値上がりが優勢だった。   個別ではヤマノホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、美樹工業、日本電技、オーテック、ソネックなど158銘柄は年初来高値を更新。FCホールディングス、MRKホールディングス、日本ドライケミカル、...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、投資家心理の改善
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善

  東証グロース市場は7日の日経平均株価が上昇するなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが入った。米関税政策などの影響を受けにくい内需関連の多い新興株市場には、個人投資家の物色が向かいやすかった面もある。   東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比5.04ポイント(0.65%)高の776.92だった。取引時間中として5日につけた年初来高値(772.36)を上回った。 グロース250、グロースCoreはともに反発。   グロース市場ではトライアルやフリー、タイミーが上昇し、MTGやインテグラル、QPS研究所が下落...

相場概況(寄り付き後)
一進一退スタート、短期的な過熱感が上値抑制
【市況】東京株式(寄り付き)=一進一退スタート、短期的な過熱感が上値抑制

【寄り付き概況】 7日寄り付きの日経平均株価は一進一退となっている。始値は前日比126円67銭安の4万0668円19銭。 前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発した。米国内での1000億ドルの追加投資計画が明らかになったアップル<AAPL>が大幅高となり、株価指数を押し上げた。半面、トランプ米大統領は6日、半導体に対して100%の関税を課す方針を表明。この発言を受け、東京株式市場では半導体関連株が軟調な滑り出しとなり、全体相場の重荷となっている。7日はトヨタ自動車やソニーグループなど主要企業の決算発表が予定されており、その内容を見極めたい...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「モデルケース」
「モデルケース」

「モデルケース」 「主要3指数は揃って反発」 水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。 ナスダック総合は1%超上昇。 アップルが国内の生産拡大に向け1000億ドルを追加投資する計画を発表するという報道を好感。 同社株は5.1%高。 世界既存店売上高が3.8%増と、市場予想(2.4%増)を上回ったマクドナルドが3%上昇。 ネットワーク機器のアリスタ・ネットワークスが17.5%急伸。 AMDが6.4%、スーパー・マイクロ・コンピューターが18,3%安。 ウォルト・ディズニーの四半期決算は好調だったが2.7%下落。 これまでにS&P500採用銘...

相場展望(寄り付き前)
一進一退の展開か
【オープニングコメント】
一進一退の展開か

  7日の東京株式市場は、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万500円-4万1000円を想定。(6日終値4万794円86銭) 米国株は上昇。ダウ平均は81ドル高の44193ドルで取引を終えた。 現地6日の米国株式が反発した動きを受け、きのう6日の好地合いが続きそうだ。多くの企業が決算発表を迎えるなか、好業績銘柄への個別物色も継続するとみられる。 ただ、トランプ米大統領は現地6日、米国に輸入される半導体に100%の関税を課すと表明。半導体関連は神経質な動きをみせる場面も想定される。 &nb...

NY株/欧州株概況
81ドル高と反発、アップル大幅上昇、消費関連にも買い
【市況】81ドル高と反発、アップル大幅上昇、消費関連にも買い

6日のNYダウ工業株30種平均は反発し、前日比81ドル38セント高の4万4193ドル12セントで終えた。   アップルは5%高と、相場の伸びをけん引した。ホワイトハウスで1000億ドル(約14兆7000億円)の追加投資を発表すると報じられ、トランプ米大統領との関係改善に期待が高まった。トランプ氏は、アップルがスマートフォンを米国外で生産すれば関税を課すと圧力をかけてきた。 6日に米トランプ大統領が投資計画を発表し、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)も同席する見通しだと6日に複数の米メディアが伝えた。同社は2月に今後4...

相場概況(大引け)
続伸 好決算物色で一時300円高、半導体関連安い
東京株式(大引け)=続伸 好決算物色で一時300円高、半導体関連安い

【大引け概況】 6日の日経平均株価は続伸し、終値は前日比245円32銭高の4万0794円86銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:25 容量:17.20M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株安を受け買い手控えムードから軟調なスタートとなった。しかし下値は固く、ほどなくしてプラス圏に切り返した。米株市場では半導体関連が売りに押され、東京株式市場でも同関連の主力株中心に見送られたが、一方で不動産や建設など内需株に強い...